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2Kハイビジョンってこんなにキレイだったの?!
#BenQアンバサダー で、ホームシアタープロジェクター HT1070を試用することになりました。いきなり使ってみた感想。「あのさ、2Kハイビジョンってこんなにキレイだったの?!」が感想です!このBenQのプロジェクターは「液晶プロジェクター」ではないのです。劇場で使われているDLP方式なんだそうです。普通はテレビにせよ、プロジェクターにせよ、「液晶」の格子越しに映像を見てますよね、、2Kを80インチとかに大画面拡大して、こんなに高精細で見れるとは驚きました。 これは家族もびっくりしています。
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プロジェクターをいきなり普通の生活空間に入れるのは、案外いろんな悩みが発生しますw

 (1)プロジェクターの前を家族が横切るとか、
(2)そもそもどこに置くの!とかです(笑) 
(3)リビングがまるで劇場みたいになってしまう
 (4)CMがとにかく高画質なので見とれてしまうw
 (5)今は冬だから良いけどやっぱりランプから排熱がある 
(6)電源をオンにしてから45秒くらい待たないと絵が出てこない だから消すのはめんどくさい 
(7)ファン冷却のファンの音は確かにある 
(8)振り返ってプロジェクター側を見ると光源を直視してしまうことがある
 (9)大画面にしてシアター化すると、音も大きくしてしまうし、笑い声とか家族のリアクションも自由になって盛り上がりすぎるw 
(10)100インチとかにすると、こっそりテレビを見る感じでなくて「なんだか、だいそれたことをしている感になる!」w


などなど、困ったことwも出てきますが、しかしながら良いところも多いのです。

 テレビを見るということがイベントとかエンターテイメントとしての格が上がって、楽しくなる。これは本当に実感。
 
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設置に困って、とりあえず、なにかのラックを倒してその上に置きました。空間のレイアウトの問題が発生します。

スクリーン>リビングテーブル>プロジェクター、の順の場合
は、
リビングテーブルの上空を超えて通るように人間の頭よりも高めに設置します。

余裕のある広いお部屋の場合は、
スクリーン>プロジェクター>リビングテーブルという順で設置するのが良いでしょう。

その場合、テーブルの上空を通過する必要もあまりなく、スクリーンも低い位置に設置できるのです。
普通の液晶テレビ設置の高さに上映するなら、こういうレイアウトが良いです。

プロジェクターを使う場合、部屋を暗くしないとならないのですか、という点については
暗くしなくても映像は見えます。
見えるけど、映像の品位は、黒を確保することでどんどん向上するので、
ある程度遮光したほうが映像を見る気分がよくなります。

プロジェクターを生活の中に入れる、というのはなかなか刺激がありますね。

自分は実は、世の中に液晶プロジェクター、というものが今ほどには普及する前に
3管式、というブラウン管方式に似た、プロジェクターで大画面を楽しんでいました。
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その当時に買ったプロジェクション用のスクリーンがあるので、
今回も投影にはスクリーンを使っています。

白い壁にも投影できますが、スクリーンは高反射で、キメが細かく、
より高画質な投影ができます。

今回モニターをするにあたり他の方々のレビューを見ましたが、
モニター機が到着して、まず設置にとまどっている様子がよくわかりました。
私も慣れているとはいえ、なかなか手間取りました。。

ほしいものは、5mとか10mの、長めのHDMIケーブル!
プロジェクターはスクリーンから離して使うため、
ブルーレイレコーダーとか、その他の機器からも遠いのです。
HDMIケーブルは長いものがないと設置の自由度が下がります。

それと、音響設備! 音はプロジェクター内蔵のスピーカーからも出ますが、
せっかくのシアターなので、フロントから音が出たほうがいい。当たり前ですね。。

あと、リビングのテーブルの頭上を超えて投影する場合
プロジェクターを子供の身長より高いくらいの台の上に置きたい!

台形ひずみ補正は、補正をかけても補正そのものによるフォーカス感の劣化はないので、
気楽に補正できそうです。

天井付近の高さから、本体を逆さ吊りとかでスクリーンに投影できたら、
もっともスマートでしょう。

リビングに大画面、プロジェクター、本格シアターがある暮らしは、
ない暮らしよりも
確実にワンランク上、富裕層、金持ち、リッチ、セレブwだと思います。

マイホームを作ろう!とかいうときに、織り込んでおいた方がいいと思います。
リビングのあり方、にまで思いが及んでしまいました。
そのくらい、リビングとか生活に影響しそうな大掛かりなエンタテイメント装置
それが大画面、プロジェクションのある生活だと思います。

そんな装置なんですが
BenQのこの機種は10万円前後程度なのかなと思います。
この予算でこんなに性能が良いのか?!というのは驚きであり、
画質にはとにかく満足感が高いです。

コントラスト、明暗比、というものが
映像にこんなに大事だったんだ、ということがよくわかります。
窓から差し込む光、というシーンが本当に眩しいのです。

4Kが話題になっていますが、2Kも放送局側のカメラや設備が向上したのか、
2Kハイビジョンの高画質化もすさまじいことがわかりました。
まだまだ2Kの設備でも、十分に楽しいホームシアターができます!

今回モニター期間の関係で紅白歌合戦とか、年末年始の特別番組を
大画面で観賞できそうです。それが楽しみです!

by hanchan-jp | 2016-12-25 06:39
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