<   2007年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧
別の一手
昨日と今日は取材同行のカメラマンでした。ライターさんの取材のリズムに合わせるようにテンポ良くあれやこれやの写真を撮っていきます。撮影「終わり待ち」のような雰囲気はあまり良くないのでなるべく素早く終わりにしようと心がけているのですが、一方で表紙を飾るクオリティーの高い写真もしっかり押さえないといけません。表紙の写真で求められるのは説明のための実用ではなく一瞬で人をその媒体に引きつけるパワーと高品質だと思います。特にちょっとランクの高い層を狙った媒体だと表紙の写真の質が全体のイメージを引っ張るのでカメラマンへの期待も大きくなります。ちなみに、表紙は縦位置の写真なので縦位置写真が得意で縦位置ばかりで撮るクセのあるボクにはありがたいことです。
昨日はスタートからしばらくなんだかあまり手応えのあるのが撮れなかったりいろいろドタバタしていて取材されている側にも「この人大丈夫なのかな」みたいな風に思われていたかも。しかしある写真がカメラ背面に写し出されたのをちらっと見えたらしいそのとき「え、それイイ写真。うちでそれ欲しいくらいだよね!」と社長さんが驚いてくれてそこから現場の空気感が変わりました。(笑)
撮影が主人公のロケだと、良い写真が出るまでは何時間でもねばる、みたいなノリはあると思うのだけど、「良い写真撮っておいてくださいね」みたいに任されてしかも時間的にタイトだと、アングルや照明をありったけ考えて「瞬間芸」みたいに技を次々と繰り出して(笑)いく反射神経的な思考・スピード感が必要だと思いました。いつもの写真も「こうすればこうなる」的な自分の範疇だけで撮っているだけでなくいつでも頭をフル回転させて「別の一手」を効果的に繰り出す訓練をしていれば、もっともっと写真の組み立てがうまくなるのかな。

ところで、先日から気になっていたニコンのP5000というコンパクトデジカメを近所の電気店の店頭で少しだけ触って来ました。ボクはどんなデジカメでもすこし触っていれば次第に順応して操作を覚えていってしまうことが多いのだけど、このP5000にはなんだかボクの直感の操作にはなじまない操作要素が少しあって「あれれ」なんて軽く違和感。慌てて他のメーカーのデジカメもいろいろ触ると、機種・メーカーによって操作がやりやすく感じるのとそうでないのと相変わらず格差が大きく、ダメだと思うのは本当にまるっきり自分に合わないことがわかった。よく記事とかでクローズアップされてた話題のカメラも触ってみると「なんだこりゃ!」みたいに瞬時に自分の中でボツになってみたり(笑)相性は大切ですね。相性だけで語ればボクと相性が良いデジカメは相変わらずフジのビッグジョブ、という現場監督用の防水系カメラだと思っています。あれは露出補正の感覚がEOSの高級機と同じですんばらしいんです。(<そのポイント一般の人には馴染めないだろ。つーか共感されなそう・・・)

ビッグジョブはコンクリートの地面に落としても壊れない、というようなことがどこかに書いてあったような気がする(<いや残念ながらそれは脳内で勝手に醸成されたイメージらしい・・・。)タフなカメラなので、ユウキ君に預けておいても全く何の心配も要らない、というのもポイントが高いんです。いじっても壊れない製品はとことんいじらせたい、というのがボク流です。落下以外の問題ではカメラは壊れないので、ボクはデジカメなんてユウキ君が一歳の頃からどんどん触ってもらっています。(触るとどんどん覚えますね。最近CDラジカセで好きな時に好きな音量で音楽が聴けるようになりました。)残念ながら落下だけは怖かった。しかしビッグジョブなら落下でも安心、とあればユウキ君のデビューカメラ、ユウキ君のためのカメラ、ユウキ君の3歳の誕生日記念カメラとしては最適なのではないでしょうか!(<うまい口実が見つかったじゃないか!感動した!)ちなみにユウキ君は3月20日をもって3歳になりました。誕生日プレゼントは特になし。
by hanchan-jp | 2007-03-30 04:22 | Comments(0)
ぐったりしながら
月曜日は本当は定休日のはずなのだけど、休んでいるどころではない「でじたる屋」の写真部門は前年比数百パーセントの売上の伸び。抱えてる案件が全然進まないうちに新しい案件がやってくる。こういうのはとてもありがたいのだけどもし恒常的にそうなったら困ったことになる。今日のボクはずーっとダウン気味でぐったりしながら撮影を一本だけこなす。
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気分を変えて50ミリのマクロレンズ(EF50mmF2.5Macro)をつけてユウキ君を試写してみる。いつものレンズ(EF50mmF1.4)に比べてファインダーが明らかに暗く、ピント合わせがとても困難。(暗いスクリーンEe-Sを使用しているせいでもある。)開放で撮影するためにISO1600が必要。しかしその開放での描写は結構正確だと思った。でもやっぱりいつものEF50mmF1.4の描写のほうがなぜだか好き。
写真のユウキ君は夕方に一度夕ご飯を食べているはずなのに、我々と合流して我々の夕ご飯で信じられない量のご飯を再び勢いよく食べているようすです。
建築家のRYUさんから先日撮影した物件がようやくウエブサイトに掲載できましたよー、というご連絡をいただいて早速見に行ったら、、、うーん。すばらしい。(あ、すばらしいのは物件とウエブサイトがすばらしいのであり、私が撮った拙作のことでは、、、ありません。)RYUさん自身は先日キャノンのなんたら900という広角28ミリから使える高性能コンパクトデジカメを買ったばかりなのだけど、自らもメモ的にそれで建築写真を撮っていたようです。ただしわずかに出る「たる型」の収差にはややお悩みの様子。先日写真家の田中希美男さんのブログでニコンP5000+ワイコンの建築写真のサンプルを見たので、早速それをRYUさんに報告。ボクの中ではこのカメラ+ワイコンの組み合わせは画期的な存在。ワイコンを使ったときに出る収差をデジタル的に除去しているのだそうです。田中さんのサンプルをぱっと見る限り完璧です。このカメラがあればボクが40万円のカメラセットをぶらさげて現場に行かずとも、建築家のRYUさんが自分で竣工写真を撮ってしまうかもしれないです。そのくらいすごい。(はずだと思う。)
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とかいろいろお勧めしているようでありながら、単に自分が欲しいだけなのでありました。欲しい、、、とか思っても仕事で使う機材で足りないものが多すぎてこういう遊びで使うのはまだまだ無理・・・・。いつになったら買えるのかな。コンパクトデジカメ。
by hanchan-jp | 2007-03-28 03:59 | Comments(0)
EOS5D謎の故障
おととい、お客様も到着したし、撮影をはじめようと思っていつものようにPCと接続したら、、、、うまく接続されない。EOS5Dでなく「○○○CONNECT」(○○は伏せ字)という謎のハードウエアとして認識されてしまい、ドライバーを探しに行ってしまう感じ。仕方なく急遽バックアップ機のEOS30Dを接続して撮影開始。
この不具合には思い当たる節があって、実はフォトイメージングエキスポのために東京に行った初日、まっすぐビッグサイトに行かずに銀座に寄って、EOS5Dの総ショット数を調べてもらったのです。(ちなみに総ショット数は4万ほどで予想したよりだいぶ少なかった。)この総ショット数を調べるためにサービスで行ったことが引き金となって、EOS5DはPCから見て別のハードウエアに切り替わってしまったのではないか、(または、点検後にもとのEOS5Dに戻し忘れたのではないか)というのがボクの読み。仕方なくキャノンに電話して結局修理に出すことになりました。。。。。
キャノンではこの修理に非常に迅速に対応してくれて、明日には修理済みの5Dが届くのだそうです。ありがたや。
by hanchan-jp | 2007-03-26 23:09 | Comments(0)
フォトイメージングエキスポ
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フォトイメージングエキスポに行ってきた。昨年は一日では見きれなかったと感じたので今年はホテルまで予約して(!)一泊二日で行ってきました。いろいろ発見したり思ったりしたことをメモ。

<キャノン>
注目のEOS-1Dmark3は会場到着前に銀座のショールームで触ってきた。フォトイメージングエキスポの開場時間に銀座ショールームでカメラを触っている人は他にいなくて(笑)閑散としていたのでmark3にじっくり触れた。操作方法は今風に洗練されていて、取扱説明書を見なくてもすべての操作ができる。ライブビュー機能はやっぱりすごいしその操作感が予想以上に洗練されていた。ライブビュー時のレリーズではタイムラグがあるはずなのだが、そもそも高速なmark3の動作ゆえ、ほとんど気にならないくらいほぼリアルタイムでシャッターが切れてしまったのは驚いた。未来から来たカメラみたいだと思った。キャノンブースでは新型のズームレンズEF16-35mmF2.8LIIとEF14mmF2.8Lの超広角レンズ比較をしてみた。実は新型ズームはもちろんなのだけどEF14mmを体験するのも初めて。14mm単焦点は9万円のシグマ、15万円のタムロン、22万円のキャノン純正(価格は適当)とあってやっぱりキャノン純正にとどめをさすのかなと思って想像していたのだけど、ぱっとのぞいた感じの印象では、、、期待のEF14mmだったけど「古いレンズ」と感じた。少なくとも全く使いたいと思えなかった。それにくらべて新型のEF16-35mmF2.8LIIは格段の進歩をとげていることがすぐにわかった。17-35mmF2.8L/17-40mmF4L/16-35mmF2.8L(旧)のいずれもボクの中では変なクセのあるレンズで、超広角撮影はEF20mmF2.8に勝るものはない、というのが持論だったから、今回の新型ズームはそんなボクのヒエラルキー感を崩す待望の新型?といえそうだった。(とはいえ、20mmがあればあまり困らないのでそんなに欲しい気もしないのだけど・・・)

<シグマ>
シグマブースでは新型一眼レフのSD14の動作モデルが展示されていて自由に触れた。デジカメwatchの西川さんのインプレで画像のレビューが遅いと指摘されていてそこを見てみたのだけど、展示されているモデルは別に普通に表示できるモデルだった。「ちゃんと普通に動作しているじゃん」と感じたが、画像の見え方などは安っぽく、なんとなく試写の手応えとしては冴えなかった。なんとなく「やっぱりシグマのデジカメだな」と感じる仕上がりだけどシグマに限る!というような気合いの入ったユーザー(希少)には待望の正常進化モデルだと思った。
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シグマブースでは気になっていた12-24mm超広角ズームをせっかくなので見せてもらった。自分のカメラにつけて試写して良いとのことなので撮ってみる。思っていたよりも使い心地が良い!AFが静かでスムーズでディストーションの補正もよく効いている。これなら確かに多くの人が使うはずだ。
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しかし画面端に人物が入ると引っ張られるように変形してしまう。キャノンの純正超広角ズームでもEF-S10-22mmを筆頭にぜんぶそういう特性があり、仕方ない特性ともいえるのだが、こういう気持ち悪い写真は仕事でも遊びでも撮りたいと思わない。新型のEF16-35mmF2.8LIIではその傾向が初めて弱まったので、やっぱりボクはそっちだなと思った。

<フェーズワンブース>
プロ用(一般の人はまず使わないのであえてそういえる)のデジタルバッグ関連のフェーズワンのブースでは湯浅さんがフェーズワンの現像ソフト(キャプチャーワン)を勧めるプレゼンテーションを行っていた。会場の隅のほうで地味目に?やっていたのにも関わらず、ちゃんとそれらしい人達が熱心に聞き入っていたし、とてもマニアックで面白く、湯浅さんのアイディア&工夫などが披露されていて良いプレゼンだった。当たり前だけど、キャプチャーワンの現像結果は湯浅さんがやってもボクがやっても同じ傾向でやっぱりボクの好みの日本人女性の肌色処理はDPPなんだよなー、と思いつつ、アナザーカットとのオーバーラップでの直結撮影の機能はキャプチャーワンにしかないのでそれを使いたい場合は素直に10万円(!)支払って使うコトになるのでした。(汗)フェーズワンブースでは go relax E moreによる撮影デモンストレーション(パフォーマンス)
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もやっていました。ファッションフォトグラファーのお仕事現場公開!みたいな感じで面白かった。まあ本当の現場はあんな風なノリだけの撮り方のはずはないと思うのだけど(笑)まあとにかく go relax E moreの撮影現場がああやって目撃できたのは面白い。

<ケンコー>
ケンコーのブース(だと思う)ではプロカメラマンが新発売のカラーメーターと露出計を実際に使いながらの撮影デモンストレーションをやっていた。
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タングステン色の定常光でライティングが組んであって、プロカメラマン氏が実際に計測。3400K/ISO400/F4/125という撮影設定を親切にみんなに教えてくれています。ところが、、、、ほとんど全員がその指示を無視していつも通りカメラ上の小型ストロボを光らせて「普通に」モデルを撮影していました。(笑)
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しかし講師のプロカメラマン氏が偉いと思ったのはそのような愛好家の方々に「きみたちせっかくライティング組んであるのにしかも色温度も教えたのになんで小型ストロボでとってんだよ!」とか怒りもせずに淡々と「ストロボお使いの方はどんなミックスになるのか様子をみながら撮ってみてくださいねー」なんて軽くあしらっていて、「うーんさすがだ!」とボクはそこに妙に感心しました。
ブースで公開されていた新型のカラーメーターを実際に触らせてもらったら、なんと(やっぱり)ミノルタのカラーメーターとちょっとデザインのテイストが違うものの、液晶表示も操作方法もまるっきり同じ製品でした。これならミノルタ製に親しんできたプロも違和感なく使える!(笑)「なんでこんなにミノルタと同じなんですか?」と聞いたら「いえ、これはケンコーの独自開発で金型からちゃんと起こしています、、、まあ大人の事情もあり(ぼそぼそ)」という苦しそうな回答。(笑)残念だったのがケンコーで国産だから安く!という期待を完全に裏切っていたこと。しかもミノルタと同じなので設計思想が古く、デジタル撮影用に使うカラーメーターとしては明らかにゴッセンの製品のほうが使いやすい。この勝負、ゴッセンの勝ち、ということで終了。

<マミヤ>
マミヤのブースには待望のZDバックが動作モデルとして展示されていました。価格はオープンプライスということだけど聞いてみるとどうやら100万円を切る画期的な価格を実現しているようです。ただしバックタイプのカメラのトレンドはライブビューでの使用に移行して来ているのは確実なのでライブビューのないZDバックはなんとなくもう古いような気もしてしまいます。(だけど安いから許される。)マミヤのプレゼンステージではレボントの田中さんがZDを使った非常にマニアック(というかプロ対象の内容の)実演を行っていました。
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田中さんの細かいこだわりには驚きました。悪く言えばガチガチにアングルからライティングから自由度がまったくない、こんなセッティングとか撮り方があるのかとカルチャーショックをうけました。いややれば「可能」とはおもえど、実際の営業の現場で「振り返りのポーズ限定のこのセット」みたいなのを用意して撮れるとしたらすごい・・・・。田中さんによるとZDであればハイライトとシャドーのダイナミックレンジの(危うい)限界(境界)まで使いこなした従来のデジタルにはできなかった高度な表現が可能、とのことで少し興味が出ますね。

<セミナー全般>
4Fでセミナーを各種やっていた。ボクが2日間もフォトエキスポに予定を入れたのはセミナーをあれこれ見てみよう、というつもりだったのだが、、、実は当てにしていたセミナーの内容&レベルが想定外で、(ボクにとっては)つまらないものだった。そこはがっかり。

<中小の規模の展示>
主にプロ向けの中小規模の展示コーナーではいつも面白いものが発見できたりするのだけど、これも年々縮小の傾向。銀塩→デジタルへの転換の中で体力が尽きてしまったような会社が多い気がする。とはいえデジタル系(IT系)のよくわからない企業の展示も今回は少なかった。プロ向けには別に展示会(IPPF?)が復活するのだろうか?だったらいいけど、、、。

<愛好家の熱意>
今回かなりボクのハートを熱くしたのは会場にカメラ機材を持ち込んであれこれ熱心に撮影されていた人達の熱意でした。報道のカメラマンみたいにブラケットでストロボを装着しておねえさんに声をかけたりして楽しそうに撮っています。普段忙しくてあまり撮影の機会がない人はこういう場所ではあそこにもここにも写真を撮らせてくれる美人女性が立っていらっしゃるので「チャンス!」です。装備的にはプロとアマチュアでは区別がつかない場合が多いですが、プロカメラマンが会場のおねえさんを楽しそうに撮影することは(そういう仕事は)あまりないと思われるのでそういう動き方で判別ができます。

<カメラマンの振りかぶり>
今回発見したこと。プロカメラマンが撮影を開始するときにやや大げさに「振りかぶる」しぐさを見せるときがあること。撮影にむけて集中していく様子が背中からバチバチに感じられてオーラを感じて格好良かった。ボクも真似して「さて撮るぞー」みたいに気合い入れて撮ろうかなー。

<新宿から国際展示場までの距離>
今回宿泊したのは知人が経営する新宿のホテル。行き先が東京ビッグサイトなのになんで新宿なのと言われそうですが、要するにお友達価格で猛烈な安価で泊めてくださるのでご厚意に甘えまして。でボクは初日お台場方面だからなとうっかり「ゆりかもめ」に乗ってしまったのですが、、、、ボクが東京で生活していたのはもう5年前になるのですね。今や国際展示場に行くのにゆりかもめを使うってのはあり得ないんですね。「はっ!」と思ってiモードで検索するとやっぱり出てきた「りんかい線」。驚いたのは新宿から国際展示場に行くためは「埼京線に乗る」という強烈な違和感。「埼京線の新木場行き」が新宿から大崎まわりで、、、?っていうのがボクにはすぐに理解できなくて(笑)その後今回どこに行くにもiモードで検索してから動きました。ちなみに新宿から国際展示場までの所要時間はなんと28分。
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帰路。佐久平駅にあさま号がすべり込むと、やっぱり元気いっぱいの丸顔の男の子とママが出迎えてくれていました。
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一晩不在だっただけで大騒ぎで「歓迎」です。夜携帯で話したとき「とうきょう?とうきょうってなに?」と彼は尋ねていました。次に家族で東京に行くときは必ず随所で「東京はすごいねー」などわざと会話に織り交ぜていこうと思いました。(笑)
by hanchan-jp | 2007-03-24 01:30 | Comments(0)
たまに
忙しい。仕事が途切れない。今までスケジュールが単純だったボクには新鮮。優先順位決めとか手際がとても大切になる。今日の撮影は面白かった。コンサートホールで練習中の人を撮る、という仕事。本番中にはたぶんあまりないストロボ撮影も可能。いろいろ試す。がしかしなかなかうまく撮れず持ち時間の2時間をめいっぱい使っての撮影になった。思い切り歌ったり演じたりしている場合、その表情は動きの中では感動的だったり美しかったり見えるのに、静止画にするとぜんぜん美しくなかったりして。動きのピークでシャッターを押すクセがあるボクは発想を切り替えて「動きの谷」にシャッターを合わせてみたり。これがうまくいったりする。コンサートホールの弱い照明の中での撮影はかなりの苦労。女性の写真なので女性が魅力的に見えないと写真としてまずダメなので精一杯のことを試す。

店に戻ってきて写真を整理するとどれもこれも「削除・削除・削除・・・・・」と片っ端から削除の嵐(笑)。これほどヒット率が低い撮影も珍しい。(つまり下手くそ、ということで。)最終的に残ったカットから高級用紙にプリントして無事終了。自分の手元にいつまでも置いておきたいと思うような魅力的な写真が奇跡的に残った。もし今日のを発注してくださった方がこのブログを見たら「なんだ奇跡的に撮れただけなの?」と思っちゃうかもしれないけど。(笑)「たまに」奇跡のようなやつが撮れるから写真は面白いのだと思っています。
by hanchan-jp | 2007-03-19 00:07 | Comments(0)
荷造りヒモにて
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古い業務用ビデオ三脚。昔バイト先で廃棄になったものをもらってきたというもの。これが使えればなぁ、、、、と思うのだが・・・。
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グランドスプレッダーという部品がなく、かっこ悪いことに荷造りヒモにて開脚調整。(笑)

この三脚のメーカーはoskar heiler。もう国内で取り扱っている店などあまりないらしく、ネット検索してもあまり出てこない。カーボンの脚、適度に抜けて軽量カメラにちょうどよい粘性を出しているヘッドをさわっているとこりゃすごく高価だったんだろうなーと思う。
by hanchan-jp | 2007-03-13 19:07 | Comments(0)
日々追求していく中で
忙しくてブログというかネットへのアクセスの息抜きの時間もなく働き続ける日々が続いています。写真は仕事中に押しているシャッター以外はなにも撮ってない・・・・。撮影のお仕事は大規模なものから細かいものまでいろいろです。時給換算でウン万円となるようなとびきりの仕事から安いものまで。なんにせよこんな感じでずーっと仕事が続いていたらちゃんと生活費が稼げるのになとは思います。ちゃんと生活できているのかどうかは疑問なのですが。

たまに「ビデオは撮ってもらえますか?」という問い合わせがあります。ビデオは家庭用のビデオ機材しか持っていないので「撮れます」なんて簡単には言えず、基本的にはお断りしているのだけれど、実はお客様にとって業務用機材かどうかは全然関心のないような依頼のこともあるようです。要するに「撮影の人手が欲しい」ということ。

今回まさにそんな「ビデオ撮影要員」としての依頼を受けてみました。カメラは家庭用ハイビジョンカメラDCR-HC1一台しか持っていないのでバックアップ(万が一の不動時向け)のカメラを急きょ兄から借りました。ビデオ用の三脚を持っていないのが決定的に致命的なので、仕方なくそれは今回購入です。「プロっぽい映像」になるかどうかのカギを握るのは実は三脚。カメラが家庭用でも三脚が業務用ならぐっと良い映像が撮れます。

スタジオのスチルカメラには業務用の60万円、とか投資するのは写真屋としてマストとしても、今後我々の「ビデオ撮影部門」?が業務用のビデオカメラなどにエスカレートしていくとは今の段階では全く予想していません。でも日々追求していく中でいろいろ脱線?進化していくのが面白いのかもしれないとも思います。
by hanchan-jp | 2007-03-13 03:44 | Comments(0)
大中小
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スタンド大中小の図。
by hanchan-jp | 2007-03-03 17:34 | Comments(0)