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パン棒が長いビデオ用三脚にリモートスイッチ。
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超望遠で手持ち以外での撮影をどうしようかな、と考えていてこのスタイルに行き着きました。
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パン棒が長いビデオ用三脚にリモートスイッチ。これならばパン棒で軽く正確に方向を決めて、これまあ親指AFでなく一気押しなんですけど、それでもいいんじゃない?という想定でとりあえずこんな感じで心の準備。

先日の投稿でP-7000を使ってバズーカスタイルにしている写真がありましたが、あれは私の夢を絵にしただけで、実際はあれでスポーツ写真を撮ることは現状ではできません。ライブビュー時はAFがもたついてしまうのと、ミラーの動作が入ってレリーズタイムラグが発生してしまうためです。あのようなスタイルが可能になるのは「光学ファインダー」「レフレックスミラー」が撤廃されてライブビューでAF連写撮影ができるようなEOS(またはその後継システム)が発売されてからのお楽しみとなります。

顔の前に重いレンズを長時間ホールドするのは大変ですが、肩に乗せてしまえばさほどではありません。今まで光学的な経路で像を見る制約上仕方なかったのですが、将来的にはバズーカスタイルみたいなことが可能になるはずですよね。
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先日ユウキクンに「撮ってくれ」とお願いしたら「脚立に座って」とか具体的に指示を出してこんな風に撮ってくれました。
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今日なんとholmeswanさんがでじたる屋に立ち寄ってくださいました。例によってフォトグラファーの方が来るとコーヒー一杯で初対面でも長時間マシンガントーク、という歴史はまた繰り返されてしまいました。(つーか少しブレイク入れてなにか糖分とか補給したほうが本当にいいのになぁ。。)holmeswanさんが一番興味津々だったようなのがこのキャビジョンのルーペによる像確認&ピント合わせのやりやすさでした。光学ファインダーよりもはるかに倍率が大きく、しかも被写界深度が光学ファインダーよりもぐっと浅いためにピント合わせが非常に楽になるのです。拡大ライブビューの必要性も減る、再生画像も青空の下で全く問題なくそのまま見られる。老眼の人が背面液晶が見づらいという問題も(たぶん)ない。

さらにP-7000を使ったライブビュー画像のカメラマン以外への共有、というのも実際にご覧いただきました。最後ユウキクンも合流して記念写真をユウキクンに撮ってもらいました。散らかった作業スペースでポーズをとって適当にしていたら「こっちにきて」とスタジオの白バックに呼び込んで、本人脚立に登って上から撮りました。見事でした。holmeswanさんボクのことよりもホンモノのユウキクンに逢えた、ということが最大インパクトあったように見えました。結構ビデオとちがって生意気だった&とにかくiPhoneでゲームとかツイッターとかしている子供、だったのではないでしょうか。
by hanchan-jp | 2010-04-23 00:30
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