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紙の上で展開するものにニーズ
「半田さんは動画にはまってますね〜。こっちではほとんど話題に上がらないし、(動画機能の)存在忘れているくらいですよ〜」

これは某広告写真家さんの声。実は私の周辺でも同じだと思います。20万円のEOSの機能に映画カメラ同等の性能の機能がついた、というだけで、動画には動画、スチルにはスチルの市場があってまだ融合はしてないと思います。融合の時代が来るの?という予感のもと、先走りする人が騒いでいるという段階ではないでしょうか。

本格的になると「あー、最近動画の売り上げのほうが多くなって、スチルは縮小というか断ることもありますね」というようなことを言う人が出てくるかもです。 (まだそんな時代は私には見えません。)

なぜなのか。答えは最近わかりました。紙の上で事業している会社と仕事していると、紙の上で展開するものにニーズがあり、そこに写真があります。 紙の上の広告を販売・制作する会社がある日動画の制作が必要になったらまずは、動画制作のプロダクションに当たるのは当然で、スチルのフォトグラファーに頼もうかと考えるのは例外的な発想または「ついで仕事」(価値ほぼゼロ)なのでは、、、というのがほとんどの現段階なのではないかと思います。 もう映画CM品質の制作を出している人は別事業進出レベルの話ではないかと、、、

あ、中断。。。(笑)続きはあとでかきたい。(愛知で?)
by hanchan-jp | 2010-02-01 12:07
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